公認会計士の勉強がしんどい君へ〜楽しくなる秘密の方法教えちゃいます〜

公認会計士
  • いつまで勉強を続ければ合格するのだろう。
  • 成績が伸びなくて辛い。
  • 周囲が就職していくのをみて、焦ってしまう。

公認会計士の勉強をしていると、このような感情を抱くことが多々あると思います。

筆者も勉強が大嫌いで、時には泣きながら勉強をしていたので、その気持ちがよく分かります。

今回は公認会計士の勉強がしんどいと感じている皆様へ、現役会計士の筆者が受験生時代に行っていた”勉強を楽しくする工夫”をいくつかご紹介させていただきたいと思います。

この記事を読んで、公認会計士の勉強がしんどいと感じている皆様の気持ちが少しでも軽減されれば嬉しい限りです。

丁寧に解説しますので、是非最後までお付き合いください。

まずは自分を褒めよう!

まずは自分を褒めてあげてください。

この記事に辿りついたということは公認会計士試験に真剣に向き合い、悩んでいるからこそだと思います。

受験生の時は何をやっても上手くいかず、自分はダメな人間だと落ち込むことが多々ありますよね。筆者もいつもそうでした。

でも公認会計士試験に挑もうとしている受験生はみんな十分頑張っています。

受験生の時はそんなこと思えないと思いますが、周囲が大学生活や社会人生活を楽しんでいる中、1日6時間以上、毎日机に向かうなんて、普通できません。

まずは少し自分に優しくなり、「いつも頑張ってるね」と褒めてあげるところからはじめてみましょう。

では本題のしんどい勉強を少しでも楽しくする方法を次章でみていきたいと思います。

しんどい勉強を楽しくする方法

今回は勉強が大嫌いだった筆者が少しでも勉強を楽しくしようと行っていた工夫を5つ挙げさせていただきます。

  • 体を動かしてみる
  • 場所を変えてみる
  • 説明してみる
  • 何かになりきる
  • マインドマップを作ってみる

それぞれ詳しく解説します。

体を動かしてみる

これは眠い時にも使える、超オススメの勉強法です。

やり方はとにかく動きながら覚えたい単語や解説を声に出して読むだけです!

筆者の場合は最初は歩きながら声を出すだけでしたが、徐々に進化し、最終的には音楽を聞きながら、それに併せて踊るようになりました。1日中ずーっと座って勉強するよりも体を動かすことでリフレッシュにもなりますし、何より筆者は音楽とダンスが好きだったので、踊ることで、脳に「勉強=ダンス&ミュージック」は楽しい!と思わせるようにしていました。(やっぱり楽しい!って思うと脳も記憶しやすいみたいですよ^^)

ちなみに、予備校で踊っていたら、さすがに頭がおかしくなったと思われ、病院に搬送されてしまうので、是非ご自宅で試してみて下さい。笑

場所を変えてみる

筆者は集中力が続かないほうだったため、集中力が切れるとすぐに、予備校の自習室から自宅やカフェ、電車の中と気分によって勉強場所を変えるようにしていました。

勉強場所を変えると気分も変わり、再度、勉強に集中できたりします。

ただ、集中できる場所は人により異なる(同じ場所でずっと勉強できる人もいれば、場所を変えたほうが良い人もいる)と思いますので、色々な場所で勉強してみて自分が最も集中できる場所を探すのが効果的かなと思います。

説明してみる

是非、家族(一人暮らしの人はお気に入りのぬいぐるみ)に自分の覚えた知識を話してみてください。ちなみに、筆者は飼っていた犬に協力してもらいました。(すごい嫌そうな顔をしていましたが…^^;笑)

やってみると分かりますが、自分が覚えたと思ったことでもいざ、人に説明しようとすると、思っている以上に出来ずに愕然としたりします。

知識はインプットだけでなく、アウトプットもすることでどんどん定着していきますので、是非周囲の人に協力してもらい、知識のお披露目会をしてみましょう!

何かになりきる

これも効果的な方法でした。

例えば問題を解く際に、実際に公認会計士として働いている気分で財務諸表を分析したり、電卓を叩いたりするだけでもだいぶ気分が変わります。

筆者の場合は公認会計士になりきってみたり、アナウンサーの真似をして、問題文の解説を読む自分の声を録音してみたりしました^^

皆さんも何かになりきってかっこよく勉強してみてくださいね!

マインドマップを作ってみる

皆さんはマインドマップをご存知でしょうか。

マインドマップに必要なものは紙とペンとあなたの脳内だけです!笑(ちなみに、筆者はカラーペンをたくさん用意して実践してましたよ)

【やり方の簡単な解説】(ググればたくさん出てきますよ〜)

①まっさらな紙を用意し、真ん中に一つテーマを書きます。

②テーマに関連する単語で思いつくものを線で繋げで、どんどん書き出していきます。

③書き出した単語にさらに紐づくものを枝分かれさせながら、どんどん書き出します。

これだけです!

筆者は暗記系(監査論、企業法等)の知識の確認のために、このマインドマップを使っていました。暗記できているとスラスラと関連ワードが思いつき、暗記が不十分だと、簡素なマインドマップしかできません。

知識の定着度の確認が楽しくできるため、とてもオススメの方法です^^

まとめ

公認会計士の勉強はしんどいですが、その分、合格したときの喜びは計り知れません。

いまは辛くてたまらないと思いますが、合格すればその苦労も全て報われます。

公認会計士試験は勉強期間が長期に渡る辛い試験ですが、勉強さえすれば合格できるため、ここまで頑張ってきた皆さんはあと少しだけ頑張ってみてほしいです。

皆さんが合格することを祈っています!

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